綴る阿呆

此処には役に立つ記事など無い。あるのは阿呆な話だけ。

今朝,気がついたら宇宙空間に投げ出されていた話

正面から歩いてきた人と同じ方向に避けてしまう。
それを何度も繰り返し,最後にはお互い苦笑する。
誰もが一度は経験した事があるだろう。

私は今朝,それの変化形といえる現象に遭遇した。

雨が降りしきる中,私は雑踏を歩いていた。
傘をさしていた。
陰鬱な曇天にうんざりしながら,生気の無い顔で歩いていた。
私の周囲は,同じような顔をしたサラリーマンで埋め尽くされていた。

ふと前方から,スーツ姿の女性が歩いてきた。
傘をさしていた。

 

f:id:Ketone:20180807200237p:plain


このままお互い直進したら,傘がぶつかってしまう。
そう判断した私は,衝突するコンマ数秒前,
自分の傘を,相手の傘の高さ以上にスッと持ち上げた。

f:id:Ketone:20180807201014p:plain
すると,相手も同じく,スッと傘を持ちあげた。

 

f:id:Ketone:20180807202015p:plain

 

負けじと私も,もっと高く傘を上げる。
したらば相手は,更なる高みを目指す。

 

f:id:Ketone:20180807202300p:plain


気が付くと,そこには異様な光景が広がっていた。
傘を限界まで高く掲げた,男女二人。

f:id:Ketone:20180807202453p:plain

視線が交わされる。
お互いフッと苦笑いした。

f:id:Ketone:20180807202950p:plain

降りしきる,雨。

試される,大地。

そこに吹き込む,一陣の風。

f:id:Ketone:20180807203140p:plain

f:id:Ketone:20180807203920p:plain

f:id:Ketone:20180807204721p:plain

f:id:Ketone:20180807204758p:plain

 

f:id:Ketone:20180807205014p:plain

 

気付いたら宇宙空間に投げ出されていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて,明日のプレゼン資料作るか...