綴る阿呆

此処には阿呆な話しかない。

なぜ太っている人が痩せられないのか理解できない

この記事を書くことによって,この世の人間の何割かを敵に回すことになるかもしれない。しかし,どうしても私はこの疑問を吐き出さずにはいられない。

なぜ,太っている人は,痩せようとしないのか,私には全く理解できない。

太っている事には,はっきりいって何のメリットもない。
現代日本において,太っていることは,他人にマイナスの印象を与える事が多い。
また,肥満は様々な生活習慣病の原因となる。
その上,食事の量が多いことは,経済的にも損でしかない。
太っていることが魅力的とされるフィジーモーリタニアに住んでいるならともかく,現代日本に住む我々にとって,太っていることにはデメリットしかない。

それなのに,なぜ太っている人は痩せようとしないのか,全く理解できない。
確かに,三大欲求の一つたる食欲を抑えることが難しいのは解る。
とはいえ,夜食や間食さえ摂らなければ,太るはずなどない。
ちょっと小腹が空いたのを我慢すれば良いだけの話ではないか。
空腹の苦しみ以上に,太っている自分に対する世間の冷たい視線の方が何倍も苦しいと思うのは私だけだろうか。

勉強が出来ない人を,私は軽蔑しない。
運動音痴な人を見下すこともしない。
お喋りが下手な人を馬鹿にすることもできない。
なぜなら,これらは努力以外にも,生まれ持った才能・適性に依存する事柄だからだ。

一方で私は,太っている人を見かける度に,彼ら彼女らを心の隅で軽蔑してしまう。それが道徳的に良くないことは分かっている。だけど,"痩せること"なんて,ただ食べる量を減らして,ちょっと運動するだけのこと。つまり,才能もクソもない,誰でも出来ることだ。だから,その程度の努力もしようと思わないのか,と私はつい見下してしまうのだ。

しかしながら,そんな私も,きっと誰かに見下されているのだろう。
例えば,私は会話が得意では無い。
だから他人は私を見て,「なぜアイツはあんなに口下手なんだ。会話なんて,才能もクソもない簡単な事じゃないか」と思っていることだろう。
私自身も,今まで散々見下してきた"太っている人"と,同じ穴の貉でしかないのかもしれない。だってほら、もう深夜なのに、無性にピザが食べたい。