綴る阿呆

此処には阿呆な話しかない。

ラーメン屋でダベるチャラ男に対し畏敬の念を禁じ得ない

今日の昼,ラーメン屋で麺を啜りながら,順番待ちの大学生2人組の会話を盗み聞きしていた。二人とも,"チャラい"という形容詞がピッタリの風貌だった。そして彼らの言動も,その印象に違わなかった。彼らの会話の9割強は,女の話だった。

その残り1割弱の中に,どうやら共通の知り合いらしい"Y先輩"の話があった。
「Y先輩には気をつけろ」
一方の奴が言った。
「え,なんで?」
もう一人が聞き返す。
すると,驚愕の答えが返ってきた。

「Y先輩,酔っ払うと小便飲ませてくるから」

...!?

私は衝撃を受けた。
飲食店で小便の話を持ち出すデリカシーの無さに閉口すると同時に,あまりに異次元な回答にカルチャーショックを受けた。

小便を飲ませてくる先輩なんて聞いたことがな...
いや,聞いたこと,あるわ。

ジョジョの奇妙な冒険』のアバッキオだ。

ãã¢ããã­ãª ãè¶ãã®ç»åæ¤ç´¢çµæ

ãã¢ããã­ãª ãè¶ãã®ç»åæ¤ç´¢çµæ

 

ギャングに新入りした主人公ジョルノ・ジョバァーナに,"お茶"と称して,自らの小便を飲ませてくる先輩。
それがアバッキオという男だ。

こんな逸材が二人も存在する訳はない。
つまり,Y先輩とは,他でもないアバッキオその人に違いない。
それはすなわち,彼らがただのチャラい大学生では無く,泣く子も黙るギャング組織「パッショーネ」の一員だという事を意味する。

私は恐れおののいた。
急いでラーメンを平らげると,「アリーヴェデルチ」と呟き,その店を足早に去った。